歴史(沿革)
沿革
- 明和元年(1764)
- 吉益洞門人、初代上村春庵、長崎にて蘭学を学び、佐賀鍋島藩典医として召し抱えられる。
吉益東洞より与えられた添え書き状
- 安政5年(1858)
- 佐賀藩医学校設立、五代春庵、指南役を拝命。
- 明治4年(1871)
- 六代春甫、医学寮の教師、県立病院唐津分院長などを歴任後、佐賀市松原町にて開業。
- 明治41年(1908)
- 七代春庵、東京大学医学部を卒えて帰佐し、新病院の建設に着工。
- 明治43年(1910)
- 内科・外科ベッド数60床の上村病院竣工。
- 昭和42年(1967)
- 医療法人春陽会設立。
- 昭和45年(1970)
- 鉄筋コンクリート造5階建て120床の新病院竣工。
- 昭和56年(1981)
- 増築し、200床へ増床。
- 平成5年(1993)
- 佐賀市兵庫町へ新築移転。
- 平成6年(1994)
- 老人保健施設“みどりの園”を併設。
- 平成7年(1995)
- 在宅介護支援センター、ホームヘルプ事業開始。
- 平成11年(1999)
- 訪問看護ステーション開設。
- 平成12年(2000)
- 居宅介護支援事業、訪問看護事業、通所介護事業開始。
- 平成18年(2006)
- 特別養護老人ホーム“春庵”開設。
- 平成21年(2009)
- 地域包括支援センター事業受託。
- 平成24年(2012)
- 地域密着型サービス施設開設。
グループホーム開設。
小規模多機能型サービス施設開設。
認知症対応型通所介護事業開設。 - 平成25年(2013)
- グループホーム弐番館開設。
- 令和3年(2021)
- 介護医療院 兵庫の郷開設。
介護付き有料老人ホーム兵庫の郷開設。
歴代院長
- 初代上村春庵
- 二代上村春道
- 三代上村淳庵
- 四代上村春庵
- 五代上村春庵
- 六代上村春甫
- 七代上村春庵
- 八代上村周甫
- 九代上村春甫
- 十代上村春良
初代春庵をモデルにした神農図